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アレ「ロックオンったら全くひどいよね」
ワゥ?
マルチーズに話をかけるも首を傾げられた
アレ「君が話せるわけないよね」
苦笑いをするアレルヤの顔をみてマルチーズは顔をなめしっぽをふる
『はっ、犬にまで慰めなれるようじゃあおしまいだな』
クスクスと笑った言葉がどこからともなくしてきた
ロク「アレル…」
アレルヤに謝ろうと話しかけたその時
アレ「よしてくれよそんなに冗談」
ロックオンに気付いてないアレルヤは呆れたようにハレルヤ言った
ロク「えっオレまだにもいってないんだけど」
そう思うのも仕方ないアレルヤは一人言のように話していてちょうどロックオンがそれを聞いてしまったのだから自分に話しかけられていると勘違いするだろう
アレ「あっロックオン!?いつの間に…」
焦りながらさっきの会話を聞かれていないかを気にした
ロク「あぁ…ちょっと前に…」
アレ「そう…」
ごまかすように素っ気ない態度をした
ロク「さっきは悪かったな…」
アレ「えっ?」
ロク「いや…ほらさっきお前さんをからかったりしたからさ」
すまなそうに言いアレルヤに深く頭を下げた
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