不思議な夢の中

ハッピー・クローバー

その町の中で、俺はある少女といつも会う。俺は、その少女が何者なのか知らない。

でも、なぜだか少女は俺の名前を知っている。でも、なぜだか不思議と俺はその少女と会った事があるような気がする。

なのにその少女の姿は俺からはぼんやりとしか見えない。

いつも、俺はその少女と楽しくこんな話をしている。
「君、今日は何してたの？」と少女が俺に問いかける。

それに対して俺は、一日、一日の出来事を話す。

「今日は、午後から友達の家に遊びに行ったよ。」と俺は今日の出来事を少女に言う。

何故俺は、その少女にそんな事を毎日話しているのか分からない。そしたら少女は突然いなくなってしまった。