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よく考えてみると俺は、この町の住人は少女以外とは会った事もなっかた。
不意に俺は思った。(この町を探検してみよう!)と、早速探検してみたがいくら進んでみたが全く俺には、何も見えない。
すると「早く来なよ。」とあの少女の声がする。俺は、少女の声がする方へ歩いていった。だが、いくら歩っても少女の姿は見えない。
そうすると、「こっちだよ。」とまた少女の声がする。俺は、とっさに辺りを見回した。
だが、少女はどこにもいない。俺は、ふと思った。(どこにいるんだ?)と、思った瞬間少女が現れた。
俺はなぜ、今まで見えなかった少女が見えたのか、未だに分からない。
だが、その事も気にせず俺は少女にこう聞いた。「何処に行っていたんだい?」
そう俺が問うと、少女は黙り込んでしまった。
心配になった俺は、こう問う「どうしたの?大丈夫?」そうすると少女は、こう答えた。
「…。大丈夫だよ。」
「でも、なんだか元気なさそうだよ。」と俺が言うと少女は
「そう…かな?」と言った。だから俺は正直に答えた。
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