36人が本棚に入れています
本棚に追加
/132ページ
午後の授業が始まってすぐに俺は違和感の感じる欲を見つけた。
担任の黒ちゃんからだった。
『あーあの時みたいにやりてー』
??
全くわからなかったが普通の人の声より大きく聞こえた。
『知られたからにはしょうがないな。
あいつを殺して生き埋めにしてやる』
俺は驚愕した。
今まで生きてきて
殺人の欲を目の当たりにしたのははじめてだったからだ。
しかし誰に何の恨みがあるのかわからなかった。
最初のコメントを投稿しよう!