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俺は彩奈の手を握り眠っていた。
「結城?疲れているの?」
彩奈の声に目が覚めた。
「彩奈?目が覚めたのか。」
彩奈は笑い
「そうみたい。随分眠っていたのかしら?」
「あぁ。もう、3ヶ月も寝ていたんだよ。よかった。」
「心配かけてごめんなさい。私、ケーキが食べたいわ(笑」
「(笑)まだ無理だよ。皆に連絡してくる。」
そういって結城は携帯を取り電話をかけにいった。
暫くすると、皆が来てくれた。
その1ヶ月後退院した。
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