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「どんな客?」
「新規でまあ優しそうな普通の青年やな。頑張って!」
「ほいよ!」
(いい人でありますように!優しい人でありますように)
そう祈りながら店長に連れられ客のとこに移動する。
「お客さ~んお待たせしました!あみちゃんです。ごゆっくりどうぞ!」
「あみです。よろしくね♪」
「はい。」
静かな人だな
まぁ悪い人ではなさそう
24・5歳位かな?
仕事以外する事はなく友達もいなくたまにこうやって風俗来てますみたいなノリの人かな。
ホテルに入り風呂ためてる間時間稼ぎもかねいっぱい話しかけてみる。
「名前はなんて呼べば?」
「あったかしでいいよ」
「そっかたかし君ね♪かっこいい名前だね♪」
「そんな事ないよ」
わかってるよと思いつつも何かしら話題を見つけ話しかけてみる。
しかしどれもこれもすぐ話が終わってまう…
やばい…
「うちの事気に入らんかった?」
「いやそんなんじゃなくて…風俗初めてで後人見知りやからどうしていいかわからんくて緊張してる」
「そっかぁ。よかった♪いくつなん?」
「27歳やで。」
27歳には見えない顔立ちに少し驚きながら話をした
その後適当に話しをし風呂に入りプレイ開始。
なかなかいかへんな…
どんだけ頑張ってもいく様子がない彼。
うち下手くそかな…
「ごめん。気持ちよくないかな?」
「ううん。全然気持ちいいんやけどHでもいかんかったりするからさ…今日風俗来た理由もプロの人ならプロの技でいく事とかあるんかなぁって思ってきてん」
そうなんや…
一応はプロっちゃプロやけどそんなプロらしい技なんてないな…
自分なりに頑張ってみたけど…
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