2/5
前へ
/148ページ
次へ
あれは… 冬の寒い夜の日 『おやすみぃ』 両親に就寝の挨拶をし私は二階の部屋へあくびをしながら階段を上りました。 《ネェ‥‥マッテ‥》 『え?え?』 すぐ後ろで女の声が聴こえたのです。 振り返っても誰もいない…。 『気のせい…か』 気を取り直し 二階に上がりきると部屋へ入り ベッドへ滑り込みました。
/148ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加