後悔はない

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人は何か抱えている。それは人によって小さかったり、大きかったりするけれど。泣いて泣いて血が出るくらい悲しいことかも知れないし、死にたいくらいつらいことかも知れないけれど。 人は脆い。弱い。 自分では気づいてなくてもいつの間にか誰かには頼っている。頼らざるおえないのだ。 だからこそ強い。そして綺麗で興味深い。だから俺は惹かれる。だから俺は好かれたい。 温もりというものを感じたい。
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