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二人めぐり逢い
恋をしたのは僕の方
気持ち弾ませ
心ここに在らずな毎日
いつだって僕の中には
君がいた
君を想う日々が
幸せで、切なくて
一人の夜
月明りの下で
涙も流した
けれど君が僕の中から
消えることはなかったよ
どんなに諦めようとも
忘れようとも
優しくするから
また幸せと切なさの狭間
君が僕にはめた枷は
はずれることなく
痛みさえも生まれたよ
ねぇ、
叶わない想い
愛しい君から
逃れることができますか
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