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はあー…
盛大にため息をつく
ファン「美紀様!」
美「ん?」
ファン「///」
美「どした…?」
下をむいたままの顔を覗き込む
ファン「…え…えっと…///私絶対美紀様に渡しますから!!」
美「え、あぁ。ありがとな」
ポンポンと頭を撫でる。
ファン「////」
走って去って行ってしまった。
舞「っとに!美紀ったら!」
美「え?!俺なんか悪いことした?!」
焦る私
舞「誰構わず頭撫でちゃダメでしょ!!」
美「あ…癖で…つい。」
舞「ダメよ?勘違いしちゃう子とかいるから!」
美「あー…だからあの時しつこかったんだ…」
舞「え?」
美「亮と出かけた時にナンパされて」
もちろん!女の子
美「ちょっと喋ってて可愛いなーと思って頭撫で…」
舞「付き纏われたのね?」
美「おーよくお分かりで」
ケタケタ笑い舞に言う
舞「ったくあんたは!!」
美「極力しないようにする…。」
あのお姉さん怖かったしな…
思い出すと冷や汗がでる。
舞「早くしないと昼休み終わっちゃう!」
ゴメン!ゴメン!
といいながらジュースを買って舞のとこへ走っていく。
。
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