第1章

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はあー… 盛大にため息をつく ファン「美紀様!」 美「ん?」 ファン「///」 美「どした…?」 下をむいたままの顔を覗き込む ファン「…え…えっと…///私絶対美紀様に渡しますから!!」 美「え、あぁ。ありがとな」 ポンポンと頭を撫でる。 ファン「////」 走って去って行ってしまった。 舞「っとに!美紀ったら!」 美「え?!俺なんか悪いことした?!」 焦る私 舞「誰構わず頭撫でちゃダメでしょ!!」 美「あ…癖で…つい。」 舞「ダメよ?勘違いしちゃう子とかいるから!」 美「あー…だからあの時しつこかったんだ…」 舞「え?」 美「亮と出かけた時にナンパされて」 もちろん!女の子 美「ちょっと喋ってて可愛いなーと思って頭撫で…」 舞「付き纏われたのね?」 美「おーよくお分かりで」 ケタケタ笑い舞に言う 舞「ったくあんたは!!」 美「極力しないようにする…。」 あのお姉さん怖かったしな… 思い出すと冷や汗がでる。 舞「早くしないと昼休み終わっちゃう!」 ゴメン!ゴメン! といいながらジュースを買って舞のとこへ走っていく。 。
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