第1章

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あっという間に放課後 あ 買い物してかえらないとな。 浩輝にメールしよ ________ To:浩輝  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 買い物ついてきて  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 送信 ブーブーブー ___ Re:  ̄ ̄ ̄ 別にいいけど もうスーパー通り過ぎる 早くこいよ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ はや! よし! ちょうどHRも終わった! 走って帰ろう!! 「んじゃまた明日!気をつけて帰れよ」 担任がそういうと 皆帰って行く 美「舞!ゴメン先帰る!」 舞「ばいばーい」 スーパーまでダッシュ! 一応空手やってたし体力あるし足は早い 浩輝と友達が見えた。 あ! いた。 ……あ、あれは… うげ… と嫌そうな顔をすると 浩輝の友達がタイミング悪く振り向く ?「あ!!!!美紀ちゃーん!!」 美「うぁ!くるな!!湊(みなと)!!」 湊「冷たいなー…」 しゅんとなる湊 美「あ…お前…!あの話なんで知ってるんだ!!てか…お前もう生徒会じゃないよな…?!」 湊「…ん…?あー…優斗と美紀ちゃんの対決?」 美「やっぱ!お前の仕業か!……ん?優斗って…なんで村川のこと知ってるんだ…?」 浩「おまえ…天然もたいがいにしろよ」 あきれる浩輝 美「はぁ?」 浩「湊の苗字は村川だ。」 しらねぇー 湊のこと苗字で呼んでるの聞いたことないから知るわけねぇーじゃん! 湊「そういうこと!」 美「あ。そう。…んじゃなんで貼紙が…」 湊「優斗じゃない?」 美「…は?」 湊「あいつ会長だし」 美「………はぁぁ…んん?!」 驚きのあまり大声出そうとしたら浩輝の手で遮られた。 浩「うるさいんだよ!」 美「ふぁなしぇ(はなせ)」 パッと手を退ける。 美「そうだったんだ。んーなんであんな貼紙…あ!そんなこと考えてる場合じゃねぇ!!買い物!!」 浩「早くしろよー」 走って店の中に入ってく美紀に言う。 。
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