第1章

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ウィーン 「いらっしゃいませー」 めんどくさそうな店員 美「すいません。ここで働きたいんですが…店長さんいますか?」 店員「少々お待ち下さい」 はぁ… 緊張するな…… 受かるかな…?? 店長「えっと…履歴書とか持ってたりするかな?」 美「はい!」 ちょっと声はりすぎたかな…? 店員さん笑ってるし!! …恥ずかし…… 休憩室とかかれたプレートがかかった部屋に通される 店長「履歴書預かるね」 優しそうなおじいちゃん店長だな。 やってけそうかも まだ受かってないだろ! なんてツッコミを入れつつ 店長が履歴書を見ている様子を見る 店長「バイト初めてかな?」 美「はい!」 店長「元気だねー。いいへんじだ!」 美「あ…ありがとうございます!」 昔から父さんに ハキハキ喋るように言われてたしなー 店長「んじゃ!採用!」 美「へ?!」 そんな簡単?! 店長「コンビニは固定シフトなんだけどいついけそう?」 美「別にいつでも大丈夫です!」 店長「そうかー。月、木、土でいい?」 美「はい!」 店長「それじゃ明日から働いてもらうから17時にきてね」 美「分かりました。ありがとうございました!」 店長「いえいえ。よろしくね」 美「あ!すいません。明日って何時におわりますか?」 店長「んー、明日は仕事内容の説明だけだから…21時かな…?」 美「分かりました。では失礼しました。」 面接(?)が終わって家に帰る 皆に言わないとな! とルンルン気分で帰る私 。
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