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試験中はお弁当がいらないから朝が楽な代わりに昼が忙しくなる。
平日のお昼時、私は一人だとまともにご飯を食べない事が多い。
だって料理嫌いなんだもの。
それにものぐさで、電子レンジでチン♪するのさえ面倒な時がある。
健康の為キッチンに立つのは１日２回までと決めている。何でも過ぎたるは及ばざるが如しだ。
でも私以外に家族がいる場合はそう言うわけにもいかない。
特に長男はいつもお腹を空かせている。
多分胃に穴でも空いているのだろう。
長男は試験中は11時過ぎには帰って来る。その時間にご飯が出来ていないと、ずっと背後霊のように私に張り付いていて『ごはんごはんごはんごはん…』と呪文を唱え続ける。
除霊するにはお昼ご飯をテーブルに供えなければならない。
◆温玉炒飯
ﾍﾞｰｺﾝ､玉ﾈｷﾞ､ﾚﾝｺﾝ､水菜､温玉､
(お皿はｽﾏｺの戦利品)
《長男のコメント》
ﾀﾞﾁｮｳの卵の温玉のせ炒飯の山を想像したら幸せな気分にならん？
(全く思わんね。想像しただけで胸焼けするし)
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