お星さま。1

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恐る恐る顔を上げてみると, そこには黒い翼をもった男の子が不思議そうな顔でこちらを見ていたのです。 「城を抜け出して一人で散歩をしていたら,道に迷ってしまったの。助けて。」 お姫様はまた泣き出してしまいました。
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