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電話を切った後大きなガッツポーズを決め部屋中を飛び跳ねた。
(こんな事しよらんで用意せな!)
浮かれた気分のまま用意しスタンドに向かった。
多分世界記録並みに早くスタンドに着いた気がする。
スタンドに着くと舞の車があった。
「修君早く~!」
車に乗ると後部座席に知らない女の人と赤ちゃんが2人いた。
「初めまして。君が舞が話してた修君かぁ!」
「アキ、一言多い!」
舞はアキさんに俺の事をよく話してたみたいだ。
「赤ちゃん可愛いっすね。」
「でしょ!この子が私の子供でサクラ。で、こっちが…」
「私の子供でハヤっていうの!」
運転しながら舞が話しに参加する。
しばらくすると鍋の食べ放題に着いた。
みんなで鍋をつつくが俺は緊張ですぐにお腹がいっぱいになってしまった。
する事もないので赤ちゃん2人にご飯を食べさせ遊んでやった。
甥っ子と姪っ子がいるのでこういうのは慣れている。
すると、
「今時こんな年で子供の面倒見てくれる人おらんちゃ!」
「そうかも知れんけど…」「絶対…」
アキさんと舞が何か話してる。でも、全部は聞き取れない。
(まぁ、俺の事やないやろ)
舞とアキさんも鍋を食べ終わってアキさんを家まで送った。
「もうこんな時間やし今日
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