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拓真『♪ふん～ふん～♪』
鼻歌をしながら歩いていた
ぐらぐら～ぐらぐら
地面が揺れ始めた
拓真『地震か！』
拓真は立ち止まった
揺れはそんなに強くはなかった…
そして揺れはすぐに収まった
そして拓真はまた歩きだした
その時…
大勢の人が道から出てきた
『きゃー』『助けてー』『なんだあの怪物は！』
たくさんの声が聞こえてきた
拓真『怪物？なんだそれ？』
と言った瞬間…
シャキィン！！
目の前にあった電柱が横に真っ二つに切れて倒れた！
拓真『えっ！？』
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