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あなたに出逢ったのは3年前… ちょうど今と同じ季節の頃… その日はとても寒くて天気予報では初雪になるかもしれないって言ってた… 『寒いの嫌~い起きたくないなぁ~』 私は起きる時間をとおに過ぎてもベッドの温もりが恋しくてなかなか起きれないでいた… 『でも仕事遅れる訳にはいなかいもんね…』 私が起きるとベッドの足元にいた飼い猫のシルクが眠そうに顔を上げた… 「まだ寝てていいよ…ご飯すぐ用意するからね」 シルクにご飯を用意して私も手早く朝食を取り仕事に行く支度を済ませまだ微睡んでいるシルクにキスをして家を出た… 「行って来まぁす!お利口さんに待っててね♪」
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