‡あなたに出逢えた事‡

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外はやっぱり寒くてつい背中を丸めてしまいそうになる…             私は足早に仕事先へと向かった…     寒いのは苦手…なんだか切なくなるんだもん…                  私はきっと前世はシルクと同じ猫だったに違いない…               そんな事を考えながら間も無く仕事先に到着した…                 私の職場は歩いて約10分…       ご近所さんで知る人ぞ知るイタリアンレストラン                  鍵を開け中に入るといつもの知ってる落ち着いた空間が広がる…          『さてと…』私は店内の電気関係のスイッチを入れると掃除に取り掛かった…
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