目玉のおやじ

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自分の窓からは下のリビングを見下ろすことができるんです。 ある日、自分は一人で留守番をしていました。 「しめた!!」 親がいないのはゲームし放題のチャンス! バイオハザードをリビングでエンジョイしていました。 しかし、自分が夢中になっていた時でした。 『おい!鬼太郎!』 「!!!!!!」 本当に驚きました。 いきなりでした。 そして次の瞬間! なんと落ちてきたのです! 「おわっ!!!?」 さらに驚きました。 恐る恐る目玉のおやじを拾い上げて見ました。 するとさらに驚きました。 スイッチがオフになっていたのです! スイッチがオンでないと、頭を押さないとしゃべることはありません。 あのとき家には・・・ 確かに自分だけしかいなかったのに・・・
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