期末テスト
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美紗の方を見ると、顔が赤くなってた。 「美紗?」 「悪ィ…今まで友達に名前で呼ばれた事がなィから……//」 「へぇー!そっか!ぢゃ、私が一番か♪…ッてか、友達だと思ってくれてるんだ…」 俺は、一番に“美紗”と呼んだことより、美紗に友達だと思われてる事の方が、嬉しかった。 「当たり前ぢゃン!!!」 美紗は、満面の笑顔で答えた。
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