夕想

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「ごめんね」 優璃が泣く理由がわからず、優璃の顔を覗き込む。 それは突然、いつもの公園での出来事だった。 「本当ごめん…」 「どうした?」 尋ねても優璃は首を横に振るだけ。 「優璃?」 「ごめんね、あたしっ…」 優璃はゆっくりと話し出した。  
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