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理恵「あんたさ!!いちいち人の行動に文句付けないでくんない!?腹が立ってしょうがないんだよね…」
瀧本「それぐらい器が小さいってことだろ?」
理恵「なんだって?…もう一回言ってみ?」
美沙「り、理恵…やめようよ……」
瀧本「俺優しいから…何回でもわかるまで言ってやるよ!!器が小さい!!器が小さい!!」
理恵「こんの野郎!」
瀧本「なんだよ?お前がもう一回言ってみって言ったから、言ってやったんだぜ!?」
はぁ…また始まった
私は教室を出た
その時
ドンッ!!
バサバサッ……
美沙「あ、ごめんなさい!!」
霧神「いや、私こそすまない………ん?」
美沙「あ、霧神先生。」
霧神「原音だったのか。」
美沙「あ、はい…えへへ…………あれ?うちのクラスの座席表?なんで、霧神先生が?」
霧神「君達の前の担任は、辞職した数学教師。そしてその数学教師になったのが………」
美沙「霧神先生……って、事は……霧神先生がうちの担任………」
キャーキャー///
やったぁ///
霧神先生が私の担任////
霧神「……!!(ビクゥ)」
美沙「はぅぅ///」
霧神「…………」
美沙「あ、あれ?」
霧神「いきなり立ったものだから……」
美沙「あ、ごめんなさい!!」
でも、やったぁ///
愛しの愛しの霧神先生/////
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