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「そんな些細な事は気にしない、それよりも私が欲しいんでしょ?」
些細なことじゃない!とっても大事なことです。というか早く息子から手をどけてほしいな。
俺はどけてへほしいと言う意味で自分の息子に手を置いている香奈の手を見た。しかし香奈には違う意味で伝わったようで、
「うん、わかってる。今するから」
その手を俺のパンツの中へとつっこんだ。
「?!」
あまりの事に俺は声が出なかった。香奈が俺の息子を直に掴んでいる。それもがっちりと。
俺が驚いて固まっていると香奈はさらに驚愕な行動に出る。
「しこしーこ、しこしーこ」
「それは駄目!」
思わず香奈を突き飛ばしてしまった。だがこれは仕方ない、だって息子を上下にしこしーこされたら誰でも今のようにするだろう。それが妹なら尚更だ。
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