751人が本棚に入れています
本棚に追加
マル「おい!龍!どーゆー事か説明しろよ!」
龍「あいつはただの根性無しだよ…」
マル「意味わかんねー」
翔太「じゃ、これで1人目クリアでしょ(笑)」
翔太は気楽でイイよな…マルには後でちゃんと説明しよ。
俺は自分の中にイライラを持ちながらその日が終わった。
次の日
龍「オハヨー!」
ナル、マル、翔太「よぉ、龍」
龍「ナル!昨日はどーだったの?」
ナル「微妙だね…俺のかっこ良さがわかってないんだよ!」
なんかわからないけどナルがイラついてた。
女の子に文句言われたみたいだ。
ざまーみろって感じでちょっとはスッキリした。
ナル「で?昨日はどーだったの?バッチリ勝ったんでしょ?」
マル「その事なら龍に聞いてくれよ…」
翔太「複雑な事情があるみたいだよ。」
ナル「???」
ナル「龍!昨日、喧嘩しに行ったんだろ?それで勝ったのか?」
龍「あぁ…勝ったよ…」
ナル「勝ったのに元気ないなぁ~」
龍「勝ったけど…喧嘩してないんだ…あいつから負けを認めてきたから俺の勝ちって事だよ。もうこれ位でわかったろ!二度とその話をするな!!」
ナル「あぁ…」
翔太「気にすんなよ!今の龍には近付くなって事」
最初のコメントを投稿しよう!