危ない場所には入らないのが鉄則、でも入るのがお約束。

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「そんなこんなで着いちゃいましたね、ザーベルの森。」 「なーんかサクサク行くな。」 「手抜き好きですからね。 ここの作者さんは。 ねぇ?」 「誰に話してんだ?」 「読Sy「それ以上言うな。 ここは小説の世界だ。 麻生総理のいる世界じゃない」 「もういいから、話サクサク進めましょうよ。 サン、それと今は麻生総理ではなく鳩山総理ですよ?」 「もう、つっこまねぇよ。 てか、暗ぇ。 ルーン、真っ暗じゃねーか。」 「こういう時ブルーキャンドルが、あったらいいんですが。」 「これか?」 「そうそうそれです! て、なんで持ってるんです!? T●S何故知ってるんです!? なんで持ってるんですか!?」 「大事なことなので二度言いました(´∀`)」 「いや、だからなんで鳩山総理がいる世界の電子機器の中のモノがここの世界にあるんですか!」 「一気読みすげぇ。 えー、げぇむってやつ。 とある世界に行った時に一目惚れして半年間ハマったから、俺の記憶を頼りに作らせた。 ちなみに何でブルーキャンドルかというと実際どんなのか見てみたかったからだっ!」 「ところでいったい誰に作ってもらったのですか?」 「国王認定科学者チームに。」 「なにさせてんですか!」 「Eじゃん。」 「変換違いますよっ そんでよくないですから!」 バカからブルーキャンドルを奪い取り、火をつけて 奥へ踏み込んだ刹那――。
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