7307人が本棚に入れています
本棚に追加
/550ページ
結香はどうにかして
私の胸元を掴もうとして
必死に手を伸ばすが
亮に押さえられて
私には届かなかった
私は亮に結香から手を離せと言うと亮は
『お前にこいつがこれ以上何かしたら、俺こいつになにするか分かんない‼』
『いいから離せ‼』
すると由美が
結香の顔目掛けて
シュガーポットの砂糖を
ぶっかけた
そして往復ビンタをした
『お前、親だろ‼こんな事して恥ずかしくねぇのかよ‼』
そんな由美の言葉に結香は
『はぁ⁉子供は今見てねぇだろ‼子供も産んだ事ねぇくせに、偉そうな事ぬかしてんじゃねぇぞ‼』
もうその言葉を聞いて
私はプチンと何かが切れた
最初のコメントを投稿しよう!