第1章 出会い!!

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暁は、凜の眼が覚めるまで、動かずに景色を眺めていた 夕暮れに成り、凜が目を覚ました!! 「暁くん、御免なさい」 凜が言った。 「気にしなくて良いよぉ」 暁は優しく言った。 「ありがとう わ~ぁ、綺麗!!」 凜が言った。 「そうでしょう!! 俺、ここの景色の中で、この時間帯が1番、好きなんだ」 その時、そよ風が吹いて、また、凜の髪を乱した。 「そうなんだ」 凜は髪を整えながら、言った 「私、そろそろ帰るねぇ 暁くん、今日は本当にありがとうねぇ」 凜が言った。 「凜ちゃん、また逢えると良いねぇ」 暁が言った。 「うん それじゃあ、bye-bye」 凜が言った。 「うん、bye-bye」 暁が言った。 それから凜は、友達たちと合流して電車で、隣街に帰って行った。 駅で、友達たちと別れて別々に帰宅した 凜は、家までの道のり、ドキドキしていた。
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