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「先に貴方の名前から教えてよぉ」
凜が言った。
「判った!!俺の名前は、暁{アキラ)だよぉ」
暁は自分の名前を凜に教えた。
「私は、凜って言うのよぉ
宜しいねぇ、暁くん」
凜が言った
「凜ちゃん、こちらこそ宜しくねぇ」
暁が言った。
「うん」
凜が言った。
暁は、凜の何気ない行動、1つ1つの仕草が可愛いと思った
凜は、なんと無く眠く成った為、暁の肩に寄りかかって、居眠りをしてしまった
暁は今まで、女の子に寄り掛かられた事など無かった為、ドキドキしていた
そよ風で、凜の髪がなびく
凜は、次第に暁の肩からずれ落ち、膝枕に成った
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