Spring

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    「何読んでんの?」 上から声がして、優那は見上げた そこには、青空を背にハニカム1人の男の子がいた 誰だっけ…? でも、懐かしい顔…。 考えても思い出せずにいると… 「俺、わかんない?」 「…え?」 自分を指差しながら笑う、この人は誰だろう。 何か頭の中で引っかかる人物…  
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