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廊下
「あ~あ、無休かよ、くそ。」
廊下でチェイス少佐がそう愚痴をこぼす。
「暫くは奥さんにもお子さんにも会えませんね、隊長。」
チェイス少佐率いる、ケルベロス隊2番機、リンダ・チェンバースがそう言う。
「ようジャイアント、いたのか。」
エドがリンダに向かいそう言う。
「だ・れ・が!ジャイアントだ!?誰が?!」
リンダの逆鱗に触れたエドはジャイア、もとい、リンダにコブラ・ツイストをくらう。
なぜジャイアントか。エドの身長が171cmに対し、リンダは180cm越え。そこから来ている。男ってのは、すぐに身体的特徴をいうもんだ。
「ああああああああ!!!」
「馬鹿はほっときましょう。」
「だな。」
俺とチェイス少佐はそう言って再び歩く。
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