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クーガside
ヘリボーン部隊が降下。ヘリ内から地上部隊が飛び出し、施設の制圧に向かう。が、敵はそれを、トーチカにより阻む。
しかし、それは攻撃機部隊に任せるほかない。俺達制空戦闘機隊は、敵機の接近を防ぐことだ。
<オメガ1、フォックス>
正面で、ミサイルを発射しようとした、オメガ1のスーパーホーネットのエンジンが吹き飛ぶ。
「エド!」
<くっ!オメガ1被弾!脱出する!>
墜ちていくスーパーホーネットから座席が射出され、パラシュートが開かれる。
<オメガ1!大丈夫ですか!?>
ブレイズが焦ったようにいう。
<心配してくれるのフェイトちゃん?お兄ちゃん>
「おい、誰かあの馬鹿を蜂の巣にしろ。俺が許す。」
<ちょっ!>
心配するだけ無駄だった。あと、変態は不死身だとわかった。
よく見ると、エドを撃墜した、MIGー1.44が、次々と友軍を撃破していく。
<なに!?くそやられた!フェザー3脱出!>
<フェザーが1機墜ちた!?>
<なんだあいつは!>
<ユーク軍機に構うな。ウォードッグの亡霊を仕留めろ。私に続け!そしてこの戦争に終止符を討つのだ!>
<おやおや、ハミルトンもいるぞ。>
<気をつけて。彼はベルカのアグレッサーに鍛えられてる。>
「このやろう!ベルカ仕込みがなんだ!よくもフェザー3を!」
<おい。俺はどした?>
「・・・・・、後エドも。」
<おい!>
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