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ﾏｸﾈｱﾘ空軍基地
ﾌﾞﾘｰﾌｨﾝｸﾞﾙｰﾑ
俺が部屋に入ると、すでに基地所属のﾊﾟｲﾛｯﾄ達が椅子に座っていた。
ちなみに、ﾏｸﾈｱﾘ空軍基地には、俺達ｳﾞｧｲﾊﾟｰ隊を含め、7機編成戦闘機飛行隊が3個、5機編成の攻撃機部隊が1個、初等練習飛行隊が2個存在する。
部隊は、戦闘機隊が、俺達以外では、ﾁｪｲｽ少佐率いるｹﾙﾍﾞﾛｽ隊、俺の悪友、ｴﾄﾞﾜｰｽﾞ・ｲｴｰｶﾞｰ率いるｵﾒｶﾞ隊。
攻撃機部隊が、ﾙﾄﾞﾙﾌ・ｵﾌﾁｪﾝｺ大尉率いるﾎﾞｰﾝﾌﾞﾚｲｸ隊がある。
｢よう、ｸｰｶﾞ。｣
ｴﾄﾞﾜｰｽﾞがそう言ってくる。
｢おうｴﾄﾞ。｣
俺はそうかえす。
｢いったいなんなんだよ？｣
｢知るか。｣
｢とりあえず、ろくでもねえこたあ確かだな。｣
その横でﾙﾄﾞﾙﾌ大尉が、煙草を吹かしながらそう言う。
｢大尉。どうでもいいっすけど、煙たいですよ。｣
｢で？｣
｢消してもらえません？｣
｢やだね。｣
大尉はそういい、俺達のほうに、煙を吐きかける。
｢うへっ、ごはっ！｣
｢んな大げさな。｣
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