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諒牙「いやぁぁぁぁ!!!」
後ろから突然降ってきた大声に驚き飛び退く
諒牙「なに!?なにがおこったの!?」
半ば涙目になりながら大声でたずねる
瑠美「うるさいよ~驚かそうとしたのに逆に驚いたよ?」
どうやら瑠美の仕業のようだ
諒牙「もうやっちゃダメだよ?」
瑠美「は~い」
反省したのかな?
椎名「諒牙さん、いい加減離れたらどうですか?」
諒牙「え?」
椎名「今の自分の状況をよく確認してください」
冷静になって自分が何をしているか確認する
葵「りょ、諒くん///」
僕は葵につかまっていた
それに咄嗟につかまったものだから僕の手は葵の胸辺りを掴んでいた
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