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毎日が怖い
明日が来るのが恐ろしい
誰も見てくれない日々に
なんの意味がある？
一歩踏み出してみた
この部屋から
なんとなく寒気がして
出られない
あの場所へ行ったって
居場所がないなら
何処へ居たって
同じじゃないか
どうせ
見てくれないんじゃないか
陰から声が聞こえる
耳をすましてみる
“消えて”
“死ねばいいのに”
ね？
みんなそう想ってる
みんなの輪の中へ
まざってみる
花が散るように
みんな離れていく
気がついてるのに
見てる人
そんな人たちもみんな
共犯者なんだ
手を差し伸べることは
できないの？
声をかけることさえも
できないの？
それさえあれば
この部屋から
一歩踏み出して
前へ進めるのにな
もう独りになることなんて
ないのに
もう夜も怖くなくなるのに
そんな日が
来るのかな…？
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