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罰ゲーム1
「はぁ……」
オレ、甲斐綾斗は学校に着くなり、大きな溜め息を付いた。
「よう、昨日は災難だったなぁ!」
「大島~もとはとはいえお前が変な事いいだしたせいで~♯」
オレは大島の胸ぐらを掴む。
「悪かったって~ι、まさかOKするとは思ってなかったんだよ~。でも勝負に負けたお前も悪いんだぜ~ιι」
「~~~っ」
体育の時間、何故か100メートル走の勝負がはじまった。
六人中、ビリになった奴が一着になった奴の考えた罰ゲームをすると言うものだった。
結果…
運動神経0なオレがビリで、大島が一着だった。
そして、大島が考えた罰ゲームとは…
「ゲイだと噂の愛咲生徒会長に愛の告白をする事!」
…だった。
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