罰ゲーム2

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罰ゲームでしたとは言い出せないまま会長と付き合って、1週間がたった…。 「はいっ!綾斗はコーヒー駄目だから紅茶だよね?」 ―カチャ 「………………。」 目の前に出されたティーカップをまじまじと見つめた。 あれから、こうして学校が終わったら会長の家に行くのが日課になった。 っていうか強制だ! いくら逃げようとしてもすぐに捕まる…。 何故だ? 何て考えていると、突然会長が話しかけてきた。
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