無事

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取りあえず……もう俺を巻き込まないで~ 早く帰って寝たいんだ!! そんな思いも虚しく櫻井は俺の前に回り込んだ 「何か用か?」 俺は櫻井に早く帰りたいオーラを送った 「貴方のせいで入学式に間に合わなかったんだから、ちょっと付き合いなさいよ!」 ……明らか俺は関係ないよね? むしろ逆だろ!! と、言いたい。言いたいがそれは無理だ…… だってこいつ目がマジなんだもん!
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