崩壊の中で

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その日から俺や次男は、迫害を受けていた 俺も次男も強くなるために努力した しかし結果を出せたのは、次男だけ それから、次男に対する迫害は、無かったが俺に対する迫害は、増す一方だった ー何故魔力が無いんだろう? 知らないよ… ー逃げるの?…もしかしたら、まだ手は残ってるのに やったよ…ありとあらゆる手をやったよ……それに、何やっても報われない… ーじゃあ、逃げようよ 出来たらやってるよ…誰も誰も…助けてくれないんだから… 何時もの様に俺は、自問自答を繰り返す 誰にも、まとも会話が出来ない俺には、話相手(自分)を作るしか無かった 少年「うぅっ…」 ガチャンと鉄格子で出来たドアが開く また…始まるの? 金色の長髪と瞳。人形の様な顔立ちの美少女が入ってきた
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