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高校入学
恒例の行事
うちらの学年全体での
合宿が迫ってきた
クラスの女の子とは
かなり話すようになっていた
行き道のバスの中
隣の女の子と会話が
盛り上がっていて
あたしは後ろでの
会話...視線に...
全く気づかなかった
「おい」
そんな言葉で
後ろに振り返れば
同じ中学だった
男子がいた
アドレスを教えて
とのこと。
同じ中学やし
まぁいいかと軽く考え
携帯を出し
男子に渡した。
隣の女の子との
会話に戻り
全く後ろの会話が
耳に入る訳もなかった
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