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参謀「あそこでは風が陸に向かって吹いてるので、海に流される心配はありませんから……
後方に師団規模の敵が降りてきたら、我が軍は大混乱になり、同士討ちは必至でしょう
敵はそれを狙っているのでしょう」
キンメル「う―む……………
君の言うとおりだとすれば大変なことになるな……
敵がホノルル方面に降りると想定して、残った重砲と戦車の一部をこの方面に集めたまえ」
ロード「了解しました。」
米軍は素早く建て直そうとしたが航空機が飛来してうまく建て直しができない
戦車と重砲がすり減って行くばかりなのである
ロード「くそっ!
何とかならないのか!?」
ロードは戦況がいっこうによくならないので苛立っていた。
米兵「報告します!
敵大型機、接近中の模様。迎撃機、出撃不能です」
ロード「なんだと!?
私は司令部に報告にいく、何としても戦線を維持したまえ」
米師団長「わかりました」
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