激動の大日本帝国

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1940年4月、世界の情勢は微妙ながら不安定な状態になってきていた 日本は領土拡大主義者により中国への戦争を起こす 陸軍による独断専行も行われるようになり同年10月、満州事変をおこし戦争を開始する。 戦時内閣東條英機首相兼陸相になったことにより政府は陸軍及び領土拡大主義者が政治に対し大きな影響力を与えるようになった 明くる年、中国との戦争が泥沼化してるなか、日本は資源を求め仏領インドシナ(ベトナム)に侵攻する これに対し米、英、蘭、中は経済包囲網をはり日本を警告してきた さらにアメリカは石油の輸出の禁止や在日資産凍結をおこない日本を刺激していた
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