激動の大日本帝国

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しかしながら世論は英米撃つべし向かっておる。 それに陸軍は南方に進出を考えている。 資源を手に入れれば、戦争が長期間行うのも可能かと考えているだがねと、東條は言った。 会議は陸軍、海軍の折が合わず、翌日に再開という形で閉会するところでとんでもない連絡が舞い込んできた。 「ソ連がヨーロッパに侵攻したとの知らせが届いた」 内容によれば、ソ連はポーランドに侵攻、ヨーロッパを我が物にせんとしたのである。 ソ連大使館から連絡が入り日ソ中立条約を結びたいとの連絡もきた これにより世界は再び未曾有の大戦を開始したのである。
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