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米兵「メーデー!メーデー!後ろを取られた!」
ガガガガガガガガガガ
陣風とムスタングが交差しても火を吹いて落ちていくのはムスタングだった……
米兵「敵は新型機のもよう!囲んで叩け!」
ある米兵が発破をかけるも無駄に終わった……
その間にも攻撃隊は丁寧、確実に破壊している。
ヒュー―――――ドカン!
キンメルは戦闘機同士の戦いを双眼鏡で眺めていたが絶句した。
キンメル「我が軍のムスタングと日本軍の戦闘機が交差したが墜ちたのはムスタングだ!
敵は新型機ではないか!」
参謀「そのようですね…
情報部には情報が入っていませんでした……」
キンメル「なんという事だ………」
キンメルはじめ、司令部が愕然としてる状態でいると、日本軍は弾を使いきったのか、撤退していった。
日本軍
高木「全機帰投する!」
隊長機の命令を受けて攻撃隊は引き揚げていった。
紀伊長官室
参謀「帰投が終了しました。未帰還機は26機、損失機は8機です」
豊田「でき過ぎなくらいの出来じゃの……
上陸作戦を開始する」
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