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美砂コン…思い出したくない思い出の一つ……
美砂は俺たちが小さい頃から面倒を見てくれた姉的存在だ…
アニキが長髪になったとき『女の子みたいだね』の一言から始まり俺達兄弟は美砂のおもちゃになった…
そういえばあの時のアニキはかなり似合ってたなぁ…
ﾚﾅ「御坂先生(ﾐｻｶ)～美砂コンって?」
あっ御坂先生って美砂のことね…
美砂「祐介くんと愁夜くんの女装パーティーよ」
うわぁ…言ちゃったよ…
あれ?みんなひかない…
おかしいな……真奈が顔を赤めてる…
俺がため息をついた瞬間チャイムが鳴り授業が始まった
あ…変人…
と一瞬思った時後ろから変人が現れた
武「酷いじゃないか!?親友を置いて行くなんて!」
変人こと武は制服に血がついたり土が着いていた
こいつは美砂と同じでアニキを知っている一人だ…
そういえばアニキもこいつをいじってたなぁ
すると武はﾆﾔﾆﾔする
武「あ～さっきさぁ逆ナンされちゃったよ!可愛かったなぁ」
「そうか…幻覚を見るほどに頭がやばいんだな…」
武「いや…幻覚違うし…でもその子…俺と祐介と御坂さんの事知ってるんだよ…お前心辺り無いか？」
「どんな子だった?」
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