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瞳「あ、あたしの方が言うの怖いのよ!」
二人は言い争う
「二人の関係がわかりませんが…」
俺ゆっくり手を挙げながら言う
すると二人は俺を同時に見る
二人「親子ですが何か?」
え!親子!?
「母さん……そんな…」
俺は愕然とした
母さん「ごめんね…怖くて言えなかったのよ…」
母さんはエプロンで涙を拭く
「母さんが…母さんが……
不倫してるなんて!」
すると二人はこける
あれ?違ったの?
母さん「不倫なんかしません!私はあの人ぞっこんなんですから!」
その歳でぞっこんとか…マジワロスww
すると瞳がモジモジしながら話す
瞳「えっとね…その…」
やべぇ…マジ可愛い…
母さんが居なかった抱きしめてるかも…っと変態発言しちまったぜ…
瞳「あたし…も、元愁夜よ…」
「…………………」
はい?
「ワンモアプリーズ」
瞳「だから!あたしが愁夜よ!」
「えぇ!?嘘だろ!」
俺は母さんを見る
母さん「本当よ…病気で女の子になったのよ…」
「うそだ…嘘だ!」
俺は叫んだ
瞳「近所迷惑だこの馬鹿!」
瞳は履いていた右足のスリッパを脱ぎ俺の頬を叩く
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