第一話 棚原真治

3/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
暖かな春の日差しが窓から差し込む。 小鳥の囀りが耳を劈く。 「う る さ い ZE ☆」 朝から最悪の目覚めだ。 「仕方ない。着替えるか…。よし、飯にしよう。」 テレビを御覧の皆様には伝わっただろうか? 彼が着替えにかけた時間。 1秒足らず。 仮面ライダーも真っ青の変身っぷりである。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!