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涼「え…アシスタントを付けるのですか? 俺はまだ新人なんですよ」
杏『まあ、私の妹だから子守だと思って頼むわ! あと涼君は新人でも腕は確かなんだから、妹に涼君の技術を盗んでもらわないと!』
先輩の妹……大変そうだと俺は思った
杏『今呼んで来るから待っててね~』
そう言うと奥の机まで行ってしまった
杏『お待たせ! 妹の小宮 由衣[コミヤ ユイ]だよ! 由衣ちゃん、この人は今日から働く朝霧涼君で由衣ちゃんは涼君のアシスタントになってもらいます!』
小宮編集長と来たのは、俺と同じくらいの身長で先輩に良く似ていた
涼「初めまして、朝霧 涼です。まだ会社の事は詳しくないので、分からない事があったら教えて下さい」
由衣『初めまして! お姉ちゃんから朝霧さんのお話は訊いていました! 私はまだまだ駆け出しなので、編集の事で分からないことがあったら教えて下さいね♪』
俺は第一印象で凄く元気のいい子だなと思った
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