―出勤―

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俺は苦笑いしならか話をしていたが、ふと気になった事が… 涼「そういえば小宮先輩、入社式とかは無いのですか?」 杏『歓迎会はするわよ、入社式は楽しくないから無い!あと、涼君にはある1部門を担当してもらうから覚悟しなさいね!』 小宮先輩は笑いなから背中を叩いてきた 涼「わ、わかりましたから叩くの止めてください!痛いです!」 受付男「ではこちらがIDカードです。出勤と退社の時に受付に提示してください。後、各部屋はオートロックになっていますので部屋を出る時にはIDカードを必ずお持ち下さい」 涼「丁寧に説明してくださり、ありがとうございます」 杏『涼君、そろそろ編集部に行くわよ』 涼「あ、はい!では失礼します」 俺は受付の2人にお辞儀をし、小宮先輩について行った 杏『あ、そうそう涼君。勤務中に先輩は止めてね』 小宮先輩は笑いながら頼んできた 涼「わかりました、では小宮編集長でよろしいですか?」 杏『よろしい!プライベートなら先輩でもいいけど、社内では編集長だからね~』
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