409人が本棚に入れています
本棚に追加
「まぁ、そりゃそうだけどよ~」
「あっ、急がないと遅刻するよ、 じゃあ私は先に行ってるから 」
そう言ってリリィは普通じゃ、あり得ないスピードで走って行った。
「は?時間にはまだ余裕があるはずだぞ」
そう言いながらグレイは時間を見た。
「ヤッベ~のんびり歩きすぎた~遅刻する~」
そう言ってグレイは本気で走り出した。 しかし落ちこぼれのグレイは足がそこまで速くなかった。
最初のコメントを投稿しよう!