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「そうですよベルク先生はギルドでもAAランクの実力者なんですから」
この世界にはギルドと言うものが存在する、 ギルドにはランクがあり上から、SSランク、S、ランク、AAランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランク、まであるその中でもベルクは上位に位置するAAランクの実力者なのである。
「まぁAAランクと言ってもランク内じゃ弱い方だけどな」
「それでもスゴイですから」
「まぁそんなこと置いといて授業始めるから修練所に集合な、チャイムなる前に来いよ」
『これならサボれる可能性が出てきた! 先生が後から来るなら逃げられるぞ、 ヤッター』
グレイはこんな事を考えていた。
そしてクラスの大半が移動し始めグレイもサボるために逃げようとしていた。
『よし!先生のいない今なら逃げられる』
その時。
「グレイ~逃げないよね~(笑 まぁ逃げられないように私が修練所まで連れていくようにベルク先生に頼まれてるんだけでね~」
『最悪だ』
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